自費治療についての詳細

このページでは自費治療・各種治療機器についての詳細を記載しております。自費治療の料金表一覧はこちらのページをご覧ください。

はり治療とは大きく、身体に鍼（はり）を用いて刺激を与える治療法のことを指します。

西洋医学的検査を行い、筋肉などにアプローチをするはり治療や、脈診・腹診・舌診などをの東洋医学的検査を行い、経穴（ツボ）に鍼をうつはり治療などがあります。

現在、はり治療を行うためには「医師」か「はり師」の国家資格を取得した人しか行なうことができません。また、世界保健機関（WHO)から様々な症状に効果があると認められており、世界的に注目されている治療法の一つでもあります。

鍼（はり）を身体にうつことで様々な反応や反射がおき、「自律神経機能の調整」「血液循環の改善」「鎮痛効果」「治癒促進」「ホルモンバランスの調整」「免疫機能の活性化」など、たくさんの良い反応を得られます。

「鍼を身体にうつのは怖い…」と思われる方も多いですが、髪の毛ほどの細さの鍼を使用し、痛くならないように日々技術の研鑽をしております。また、使い捨ての鍼のみ使用しておりますので、感染症などの衛生面でも安心して治療を受けていただくことができます。

刺入した鍼を電極にし低周波刺激を行うパルス治療（鍼電極低周波治療）というものもあります。筋肉などに直接アプローチが出来ますので、「筋緊張緩和」「鎮痛効果」など相乗効果を生むことができます。

おきゅう治療とは、身体にお灸（もぐさ）を用いて温熱刺激を与える治療法のことを言います。

鍼治療と同様、西洋医学的検査を行い、刺激療法としての灸治療や、脈診・腹診・舌診などの東洋医学的検査を行い灸を施す灸治療などがあります。

現在、灸治療を行うためには「医師」か「きゅう師」の国家資格を取得した人しか行うことが出来ません。灸治療も、世界保健機関（WHO)からさまざまな症状に効果があると認められています。

灸治療は、お灸（もぐさ）を皮膚上で燃焼させることにより「自律神経機能の調整」「血圧の調整」「ホルモンバランスの調整」「血行促進」「冷えの改善」などさまざまないい反応が得られます。継続することにより患者様自身の自然治癒力が高まります。

痛い目にあわせ、罰を与えるなどの意味として「灸を据える」という言葉があります。お灸は熱く、痕が残るというイメージを持たれている方が多いと思います。

当院で行う灸治療は直接皮膚の上で燃焼させるお灸ではなく、温筒灸と呼ばれる初心者の方でもやりやすいお灸を使用しております。熱いものではなく、温かく気持ちのいいお灸で、レギュラータイプと、マイルドタイプの二種類が用意してあります。

カッピングとは、ガラスでできたカップで皮膚や筋膜を吸い上げることにより「血液循環の促進」「細胞の活性化」「老廃物の処理」「筋膜リリース」などさまざまな効果を得ることができます。また、「デトックス効果」もありダイエットや美容にも良いため女性を中心に人気があります。

注意事項としては、個人差がありますがカッピングをした個所に赤黒い痕が３日～２週間程残ることがあります。