超音波画像診断装置（エコー）とは？

エコー検査では、骨・筋肉・靭帯・神経などの軟部組織の状態や血流の動的評価を患者様と一緒に観察することができます。

一般的なレントゲンでは骨しかうつらないため、骨折しているかの判断には優れていますが、筋肉や靭帯などの損傷の場合にはしっかりと評価することが出来ません。また、小さな骨折（裂離骨折・剥離骨折など）の場合、うつらないこともあります。その点、エコー検査では細かな観察も得意とするため、より確実な評価をすることができます。

エコー検査では患者様と一緒に画面を見ながら観察できます。また、関節の動きや筋肉の動き（動的評価）を観ることができますので、動きの悪い所などの発見に優れています。

レントゲンやCTでは人体に直接放射線を浴びせて検査を行います。エコー検査では超音波を用いて検査を行うので人体には無害です。

その為、小さな子供さんから妊婦さんまで使うことができ、繰り返し検査を行い経過観察をすることができますのでご安心ください。

（お腹の中の赤ちゃんを見る装置と同じです）

当院では、鍼施術も行っております。エコーガイド下での鍼施術も行うことができ、より正確で安全な刺鍼が可能です。

※当院では別途でエコー検査代をいただいておりませんのでご安心ください。

気になることや、悩み事があればお電話や公式ライン等でお気軽にご相談ください。