野球肩(投球障害肩)
Baseball shoulder
野球肩(投球障害肩)にお悩みの方へ
名古屋市南区・瑞穂区・天白区・緑区を中心に野球肩(投球障害肩)でお悩みの方が多くご来院されています。当院では、その場しのぎではなく「なぜその症状が出ているのか」を大切にしています。
「投げると肩が痛い…でも試合に出たい」と悩んでいませんか?
・ボールを投げると肩が痛い
・投球後に肩の痛みや違和感が残る
・全力投球ができなくなってきた
・肩の痛みをかばってフォームが崩れてきた
・病院で湿布と安静を言われたが、なかなか改善しない
・練習は続けているが、どこかで無理をしている気がする
一つでも当てはまる方は、まずは一度、状態を確認してみませんか?
ひとりで悩まずにご相談ください。

野球肩(投球障害肩)の原因について
野球肩(投球障害肩)とは、投球動作に関連して肩関節周囲に痛みが生じるスポーツ障害の総称です。一つの疾患ではなく、以下のような複数の病態が含まれます。
代表的な病態
インピンジメント症候群
投球動作の繰り返しにより、肩峰と上腕骨頭の間で腱板や肩峰下滑液包が挟まれ、炎症が起こる状態です。肩を上げるときの特定の角度(おおむね70〜120°あたり)で痛みや引っかかりを感じるのが特徴です。野球肩の原因として最も多く見られます。
腱板損傷(腱板断裂)
棘上筋・棘下筋・小円筋・肩甲下筋の4つの筋肉の腱からなる腱板が、投球動作の繰り返しや外傷によって損傷した状態です。痛みで腕が上がらない・腕を下ろすときの痛みなどが見られます。
上腕骨骨端線離開(リトルリーガーズショルダー)
成長期(10〜15歳に多い)の選手に見られます。骨端線閉鎖前の成長期に繰り返しの投球動作によって上腕骨近位の骨端線に負担がかかり、離開が生じます。投球後の鋭い肩の痛みが主な症状です。放置すると成長障害のリスクがあります。
ルーズショルダー(動揺肩)
肩関節の安定化に関わる靭帯や関節包が緩く、過度な可動性がある状態です。肩を使ったときの痛みや不安定感・脱力感を伴うことがあります。投球のフォロースルーの際に、肩が抜けるように感じることもあります。
SLAP損傷(上方関節唇損傷)
上腕二頭筋長頭腱の付着部である関節唇が損傷した状態です。レイトコッキング期(腕を後ろに引いた状態)で痛みが生じやすく、投球側の肩に多く見られます。
上に挙げたものがすべてではありません。
これらの病態は単独で起こることもありますが、複合していることもあります。
背景にある要因
病態の発生には、以下のような要因が関係していることが多くあります。
・不良な投球フォーム
・投球数・練習量の過多(オーバーユース)
・肩甲骨・体幹・股関節の柔軟性・筋力不足
・肩周囲のインナーマッスルの機能低下
・身体の使い方の偏り
肩だけの問題ではなく、身体全体の連動性が投球障害に関係しています。当院では、痛みの部位だけでなく、こうした背景にある要因も含めて確認しながら対応を進めていきます。
野球肩(投球障害肩)を放置するとどうなるか
「痛みをかばいながら投げ続ける」状態は、症状の悪化だけでなくフォームの崩れにもつながります。
・痛みが慢性化する
・損傷が広がる可能性がある
・かばうことでフォームが崩れ、他の部位への負担が増える
・成長期の選手では成長障害のリスクがある
・競技レベルの低下・離脱期間の長期化
「少し休めば治る」と思っていても、原因となっている身体の使い方が変わらなければ再発するケースが多くあります。早めに状態を確認することが大切です。
当院の野球肩(投球障害肩)への考え方と施術
当院では「痛みを取ること」だけでなく、「なぜ投球障害が起きたのか」を確認することを重視しています。
●具体的には
・どの投球動作のフェーズで痛みが出るのか
・エコーによる肩周囲の状態確認
・肩甲骨・体幹・股関節の柔軟性・可動域
・肩周囲のインナーマッスルの機能
・投球フォームの確認
などを確認した上で、施術を行います
競技を完全に休まず、可能な範囲で練習を継続しながら改善を目指すことも、当院が大切にしていることの一つです。シーズン中で試合が続いている選手の状況も踏まえながら、現実的な対応を一緒に考えていきます。

施術の特徴
・投球フォームや身体の使い方へのアドバイスも行います
・状態に合わせたシンプルな施術
・強い刺激や矯正などは行いません
・必要以上に通わせることはしません
・無理な通院提案や回数券の押し売りは行っていません
当院について(安心してご来院いただくために)
当院では、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ施術者が対応しています。
また、医師の主催するメディカルチェックへの参加経験や専門学校での講師経験もあり、身体の見方や評価についても日々アップデートしています。
そのため、
・症状の見極め
・状態の評価
・適切な対応の判断
を大切にしています。

医療機関との連携について
当院では、施術の適応かどうかをしっかり見極めます。
・強いしびれ・筋力低下がある場合
・骨端線離開が疑われる成長期の選手
・SLAP損傷・腱板断裂など精密検査が必要と考えられる場合
・保存療法で改善が見られない場合
・安静時・夜間の強い痛みが続く場合
など、いわゆるレッドフラッグ(Red flag)が疑われる場合には、無理に施術を行わず、専門医への受診をおすすめします。
特に成長期の選手で投球後に強い肩の痛みがある場合は、骨端線への影響が考えられるため、早めに整形外科での画像検査をおすすめすることがあります。
初めての方へ(来院時の流れ)
①お問い合わせ・ご相談
お電話またはLINEでご予約の旨をお伝えください。
②問診・カウンセリング
身体の状態などを詳しく伺います
③状態のチェック・説明
可動域や痛みの箇所を確認し、今後の施術方針を分かりやすく説明します。
④施術開始
国家資格保持者が、症状に合わせた最適な施術を行います。
⑤今後のアドバイス
日常生活での注意点や、今後の通院ペース、手続きについてお話しします。

このような方におすすめです
・原因をしっかり知りたい方
・その場しのぎではなく改善したい方
・接骨院選びで不安がある方
・無理に通わされるのが嫌な方
実際の症例
高校2年生 男性/野球部(投手)
主な症状
投球時に肩の前面に痛みが出るようになり、全力投球ができない状態でした。投球後の痛みと違和感が翌日まで残っていました。
来院のきっかけ
「大会が近いのに全力で投げられない」「練習を休みたくないが、このまま続けていいのか不安」というご相談でご来院いただきました。
来院時の状態
投球動作の特定のフェーズで肩の痛みが出る状態でした。肩甲骨周囲の柔軟性の低下と、体幹・股関節の可動域にも影響が見られました。エコーで肩周囲の状態を確認しました。
対応・施術
投球を完全に休止せず、可能な範囲での練習継続を前提に対応させていただきました。肩周囲へのアプローチと合わせて、肩甲骨・体幹・股関節の柔軟性改善・トレーニングも行いました。投球フォームについてもご説明しました。
経過
数回の対応で投球時の痛みは軽減されました。大会前までに全力投球ができる状態に戻り、その後も再発予防のためにご来院いただいています。
20代 男性/社会人野球(投手)
主な症状
シーズン中盤から投球時に肩の前面から外側にかけて痛みが出るようになりました。イニングを重ねるごとに球速が落ち、全力投球ができない状態でした。
来院のきっかけ
「チームの主力として投げ続けたいが、このまま続けていいのか不安」「痛みをかばってフォームが崩れてきた気がする」というご相談でご来院いただきました。
来院時の状態
投球動作のコッキング期からアクセラレーション期にかけて肩の痛みが出る状態でした。肩甲骨周囲の柔軟性の低下・筋力の低下と、股関節・体幹の可動域にも影響が見られました。エコーで肩周囲の状態を確認しました。
対応・施術
試合が続くシーズン中であることを踏まえ、投球を継続しながら対応させていただきました。肩周囲へのアプローチに加え、肩甲骨・体幹・股関節の柔軟性改善・筋力トレーニングも並行して行いました。投球フォームについても一緒に確認しました。
経過
数回の対応で投球時の痛みは軽減されました。シーズン終了後も再発予防のため継続してご来院いただき、オフシーズンに身体づくりのサポートを行いました。翌シーズンは開幕から痛みなく投球できているとのことです。
医療機関で診断を受けているケースでも、状態に応じた対応を行っています。
その他関連症状
肩の痛みには様々な原因があります。五十肩、腱板損傷、インピンジメント症候群など、症状によって施術方法も異なります。当院ではエコーなどいろいろな方法を用い、原因を確認しながら、適切な施術をご提案しています。
それ以外でも、もちろん対応しておりますので公式ライン・電話等でお気軽にご相談ください。
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