突き指(マレットフィンガー・掌側板損傷)

Jammed Finger

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突き指(マレットフィンガー・掌側板損傷)にお悩みの方へ

突き指(マレットフィンガー・掌側板損傷)にお悩みの方へ

名古屋市南区・瑞穂区・天白区・緑区を中心に突き指(マレットフィンガー・掌側板損傷)でお悩みの方が多くご来院されています。当院では、その場しのぎではなく「なぜその症状が出ているのか」を大切にしています。

「突き指をしたけど、これって放置して大丈夫?」と感じていませんか?

・指先の関節(第一関節)が曲がったまま伸びなくなった

・指の真ん中の関節(第二関節)が腫れて、手のひら側に痛みがある

・球技(バレーボール、バスケットボール、野球など)で指先にボールが当たった

・「突き指くらいで病院に行くのは大げさかな」と自己判断で様子を見ている

・指を引っ張って様子を見たが、変形や痛みが続いている

・以前突き指をして、指の関節がまっすぐ伸びない・腫れが残っている

一つでも当てはまる方は、まずは一度、状態を確認してみませんか?

ひとりで悩まずにご相談ください。

手首や指の痛みを感じている人のイラスト

突き指の原因について

「突き指」とは、指先に強い力が加わって生じる外傷全般を指す一般的な呼び方で、実際には、指のどの関節に、どの方向の力が加わったかによって、いくつかの異なる病態が含まれています。代表的なものが、指先の関節(DIP関節)で起こる「マレットフィンガー(槌指)」と、指の真ん中の関節(PIP関節)で起こる「掌側板損傷」です。

●マレットフィンガー(槌指)
指先の関節(DIP関節)を伸ばす伸筋腱、またはその付着部の骨に力が加わることで生じます。指先が曲がったまま伸ばせなくなるのが特徴です。伸筋腱そのものが切れる「腱性」と、骨が欠けてしまう「骨性」の2タイプがあり、骨性は骨折を伴うため、腱性より痛みや腫れが強く出る傾向があります。
腱性か骨性かは、当院でもエコーである程度確認できますが、確定診断と固定方針の決定は医療機関でのレントゲンが基本となります。

●掌側板損傷
指の真ん中の関節(PIP関節)が、手のひら側から強制的に反り返る方向(過伸展)に力を受けることで生じます。関節の手のひら側にある「掌側板」という線維性の組織が引き伸ばされたり、断裂したりし、時には小さな骨片を伴って剥離することもあります(裂離骨折)。PIP関節の手のひら側に限局した腫れ・圧痛があるのが特徴です。
同じPIP関節の突き指でも、横方向に力がかかった場合は側副靭帯損傷(関節が横に不安定になる)が生じ、手の甲側から強い力が加わった場合には、関節そのものが脱臼するケース(PIP関節脱臼骨折)もあります。
掌側板の損傷程度や、剥離骨折の有無は、エコーでも患部の状態を確認することができます。

原因は次のように分類されます。

・球技でのボールが指先に当たる衝撃(マレットフィンガーに多い、baseball fingerとも呼ばれる)
・指先が強制的に反り返る動作(掌側板損傷に多い)
・指を横方向にひねる、突く動作(側副靭帯損傷)
・日常生活での些細な動作(布団を整える、物を取り損なうなど)

突き指を放置するとどうなるか

「突き指くらいで病院に行くのは大げさ」と自己判断で様子を見ていると、次のような経過をたどることがあります。

・マレットフィンガーでは、時間が経つほど腱が癒合しにくくなり、指先が伸びない状態が固定化する
・掌側板損傷では、不適切な固定(長期間の完全固定など)により、PIP関節が曲がったまま伸びなくなる「屈曲拘縮」を起こすことがある
・いずれも、放置や不適切な対応により、指がまっすぐ伸びない「スワンネック変形」など、より重い変形につながることがある
・骨折・脱臼を伴っていた場合、整復されないまま治癒し、変形性の関節症へ進行することがある
・見た目の変形が固定化すると、握る・つまむといった日常動作に長期的な支障が残ることがある

突き指は「指を引っ張れば治る」という民間療法のイメージがありますが、実際には骨折や脱臼、腱の断裂を伴っていることも多く、自己判断での対応がかえって状態を悪化させることがあります。まずレントゲンなどで正確な診断を受けることが重要です。

当院の突き指への考え方と施術

当院では、「突き指だから様子を見よう」という判断はせず、まずどの関節に、どの方向の損傷が生じているかを見極めることを重視しています。

具体的には

・受傷した関節(DIP関節かPIP関節か)、痛みの部位(手のひら側か、横側か、甲側か)の確認
・自動伸展の可否、関節の変形の程度の確認
・エコーによる腱・掌側板・関節周囲の状態確認
・骨折・脱臼を疑う所見の確認
・受傷機転(球技でのボールか、日常動作かなど)の確認
・受傷からの経過期間の確認

当院ではまずエコーで腱や掌側板の状態を確認しますが、骨折・脱臼の有無を確定させるため、レントゲン撮影は必ず整形外科でおすすめしています。診断がついた後、固定が必要な期間は医師の指示に沿って継続していただきます。近年は、関節を長期間完全に固定するのではなく、過伸展だけを制限しながら屈曲運動は積極的に行う(バディテーピングなど)方針が基本とされており、当院でもその方針に沿って、固定中の関節のこわばり・拘縮予防をサポートします。固定期間が終了し、医師の許可が出た段階からは、指の可動域・握力の回復に向けたリハビリを行います。

ほなみ針灸接骨院での問診の様子

施術の特徴

・状態に合わせたシンプルな施術

・強い刺激や矯正などは行いません

・必要以上に通わせることはしません

・無理な通院提案や回数券の押し売りは行っていません

当院について(安心してご来院いただくために)

当院では、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ施術者が対応しています。

また、医師の主催するメディカルチェックへの参加経験や専門学校での講師経験もあり、身体の見方や評価についても日々アップデートしています。

そのため、

・症状の見極め

・状態の評価

・適切な対応の判断

を大切にしています。

柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格証書

医療機関との連携について

当院では、施術の適応かどうかをしっかり見極めます。

・骨折・脱臼が疑われる場合
・強い腫れ・変形がある場合
・自動伸展ができない、関節が不安定な場合
・受傷から時間が経過している場合(治療方針の判断が必要です)
・保存療法での改善が難しく、手術の適応が疑われる場合

など、いわゆるレッドフラッグ(Red flag)が疑われる場合には、無理に施術を行わず、専門医への受診をおすすめします。

「当院で対応できるかどうか」などでもご相談ください。

初めての方へ(来院時の流れ)

①お問い合わせ・ご相談

お電話またはLINEでご予約の旨をお伝えください。

②問診・カウンセリング

身体の状態などを詳しく伺います

③状態のチェック・説明

可動域や痛みの箇所を確認し、今後の施術方針を分かりやすく説明します。

④施術開始

国家資格保持者が、症状に合わせた最適な施術を行います。

⑤今後のアドバイス

日常生活での注意点や、今後の通院ペース、手続きについてお話しします。

ほなみ針灸接骨院での施術の様子

このような方におすすめです

・突き指をして、指の変形や痛みが続いている方
・マレットフィンガー・掌側板損傷と診断され、固定後のケアを相談したい方
・スポーツを続けながら、できる範囲で対応したい方
・突き指を自己判断で放置してしまい、状態が心配な方

実際の症例

10代 男性/中学野球部(内野手)

主な症状

守備中に打球を指先で受けてしまい、その瞬間から指先の関節が伸ばせなくなりました。痛みはそれほど強くありませんでした。

来院のきっかけ

「突き指だと思うが、指が曲がったまま戻らない」ということで、保護者の方と一緒にご来院いただきました。

来院時の状態

第一関節が屈曲位で固定され、自動伸展ができない状態でした。圧痛部位やエコーでの観察の結果、マレットフィンガーが疑われました。

対応・施術

整形外科でのレントゲン撮影をご案内し、腱性マレット指と診断された後、伸展位でのスプリント固定(数週間)の方針となったとのご連絡をいただきました。当院では、固定期間中の周囲関節のこわばり予防と、固定の当て方についてのサポートを行いました。

経過

数週間の固定を経て、医師の許可のもと、当院で指の可動域・握力回復のリハビリを行いました。競技へも段階的に復帰されました。

20代 女性/バレーボールサークル

主な症状

レシーブの際に指の真ん中の関節にボールが当たり、手のひら側に強い痛みと腫れが出現しました。指を伸ばすと特に痛みが強くなる状態でした。

来院のきっかけ

「指を引っ張ってみたが良くならず、腫れが引かない」というご相談でご来院いただきました。

来院時の状態

第二関節の手のひら側に限局した圧痛と腫れがあり、エコー観察もし、掌側板損傷が疑われる状態でした。自己判断で指を引っ張っていたため、状態の確認が必要と考えられました。

対応・施術

掌側板損傷の疑いと、裂離骨折の有無を確認するため、整形外科でのレントゲン撮影をご案内しました。整形外科にて掌側板損傷(軽度の裂離骨折を伴うタイプ)と診断され、バディテーピングによる保存療法の方針となったとのご連絡をいただきました。当院では、その方針に沿って、屈曲拘縮を防ぐための可動域維持と、周囲の腫れの軽減をサポートしました。

経過

数週間のテーピング固定を経て、関節の可動域も良好に回復し、日常生活・競技に復帰されました。

最後に

「この突き指、自己判断で様子を見ていいのかな」と思われた方へ
まずは一度、状態を確認してみませんか。

その他関連症状

手首や指は、日常生活で常に使う繊細な部位です。腱鞘炎、ばね指、手根管症候群など、パソコン作業やスマートフォンの使用、家事や育児での繰り返し動作が原因となることが多くあります。痛みやしびれが続くと、細かい作業がしづらくなることもあります。当院では問診と検査を丁寧に行い、症状の原因を確認しながら、無理のない施術を進めていきます。

それ以外でも、もちろん対応しておりますので公式ライン・電話等でお気軽にご相談ください。

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