足底腱膜炎
Plantar fasciitis
足底腱膜炎にお悩みの方へ
名古屋市南区・瑞穂区・天白区・緑区を中心に足底腱膜炎でお悩みの方が多くご来院されています。当院では、その場しのぎではなく「なぜその症状が出ているのか」を大切にしています。
「朝起きて最初の一歩、かかとにズキッとした痛みが走る…」と悩んでいませんか?
・朝起きて最初の一歩目にかかとが痛む
・歩いているうちに痛みが軽くなるが、夕方また痛みが強くなる
・長時間の立ち仕事や歩行の後、かかとの内側が痛む
・階段を上る、つま先立ちをすると痛みが増す
・レントゲンで「かかとに骨のトゲがある」と言われた
・ランニングを始めてから、または続けているうちに痛みが出てきた
一つでも当てはまる方は、まずは一度、状態を確認してみませんか?
ひとりで悩まずにご相談ください。

足底腱膜炎の原因について
足底腱膜は、かかとの骨(踵骨)の内側から足の指の付け根にかけて扇状に広がる、頑丈な線維性の組織で、足の縦アーチを支える役割を担っています。歩行やランニングなど、足に繰り返し負荷がかかることで、この足底腱膜、特にかかとへの付着部に微小な断裂が繰り返し起こり、組織が変性することで痛みが生じます。
特徴的なのが、朝起きて最初の一歩目に強い痛みが出て、歩いているうちに一旦軽くなり、夕方など活動量が増える時間帯に再び痛みが強くなるというパターンです。これは、就寝中などの安静時に修復されかけた組織が、荷重のたびに再び断裂することで痛みが繰り返されるためと考えられています。
かかとにレントゲンで「骨のトゲ(踵骨棘)」が見つかることがありますが、これは足底腱膜の付着部で微小な断裂と修復が長期間繰り返された結果としてできるものであり、骨棘そのものが必ずしも痛みの直接の原因というわけではありません。
原因は次のように分類されます。
・ランニング、長距離歩行など、足底腱膜への繰り返しの負荷(オーバーユース)
・長時間の立ち仕事、歩行
・ふくらはぎ・アキレス腱の柔軟性低下
・扁平足、ハイアーチなど、足のアーチの異常
・体重増加、加齢による組織の変性
・靴の不適合、硬い地面での活動
10人に1人が生涯のうちに罹患するとされるほど頻度の高い症状で、40〜60代に多く、特に男性に多い傾向があります。
足底腱膜炎を放置するとどうなるか
「そのうち治るだろう」と負担のかかる生活を続けていると、次のような経過をたどることがあります。
・微小な断裂と修復が繰り返され、組織の変性がさらに進行する
・朝の一歩目だけでなく、歩行中も持続的に痛みを感じるようになる
・痛みをかばう歩き方が定着し、膝や腰など他の部位に負担が広がる
・症状が長期化し、難治性の足底腱膜炎に移行することがある
・保存的な対応で改善しない場合、体外衝撃波治療や手術が検討されることもある
約9割の方は保存的な対応により12ヶ月以内に症状が改善するとされていますが、逆に言えば、対応によっては年単位で痛みが続くこともあるということです。早い段階で足底腱膜への負担を見直すことが、慢性化を防ぐうえで重要です。
当院の足底腱膜炎への考え方と施術
当院では、「かかとが痛い」というだけで一律の施術は行いません。
具体的には
・痛みの部位(踵骨内側隆起周囲)、朝の一歩目の痛みの有無の確認
・エコーによる足底腱膜の肥厚・炎症所見の確認
・ふくらはぎ・アキレス腱の柔軟性の確認
・扁平足・ハイアーチなど、足のアーチの状態の確認
・普段の靴、立ち仕事・ランニングなどの負担要因の確認
当院では必要に応じてエコーで足底腱膜の肥厚・炎症の状態を確認したうえで施術を行います。足底腱膜への負担を減らすことを優先し、鍼やハイボルテージによる炎症緩和、患部の血流改善を行います。インソールの活用による足のアーチのサポートもご案内します。炎症が落ち着いてきた段階からは、ふくらはぎ・アキレス腱・足底腱膜のストレッチと、足のアーチを支える筋力トレーニングに取り組みます。慢性化している場合には体外衝撃波を併用することもあります。靴選びのポイントや、練習前後・立ち仕事の合間のセルフストレッチ習慣についてもご案内し、負担のかかりにくい足を目指します。保存的な対応で改善が見られない場合には、無理に施術を続けず医療機関での相談をおすすめします。

施術の特徴
・状態に合わせたシンプルな施術
・強い刺激や矯正などは行いません
・必要以上に通わせることはしません
・無理な通院提案や回数券の押し売りは行っていません
当院について(安心してご来院いただくために)
当院では、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ施術者が対応しています。
また、医師の主催するメディカルチェックへの参加経験や専門学校での講師経験もあり、身体の見方や評価についても日々アップデートしています。
そのため、
・症状の見極め
・状態の評価
・適切な対応の判断
を大切にしています。

医療機関との連携について
当院では、施術の適応かどうかをしっかり見極めます。
・保存的な対応を続けても、長期間(数ヶ月以上)改善が見られない場合
・安静時にも強い痛みが続く場合
・足底腱膜の断裂が疑われる場合
・体外衝撃波治療や手術の適応について相談が必要な場合
・糖尿病など、基礎疾患がある場合
いわゆるレッドフラッグ(Red flag)が疑われる場合には、無理に施術を行わず、専門医への受診をおすすめします。「当院で対応できるかどうか」などでもご相談ください。
初めての方へ(来院時の流れ)
①お問い合わせ・ご相談
お電話またはLINEでご予約の旨をお伝えください。
②問診・カウンセリング
身体の状態などを詳しく伺います
③状態のチェック・説明
可動域や痛みの箇所を確認し、今後の施術方針を分かりやすく説明します。
④施術開始
国家資格保持者が、症状に合わせた最適な施術を行います。
⑤今後のアドバイス
日常生活での注意点や、今後の通院ペース、手続きについてお話しします。

このような方におすすめです
・朝の一歩目のかかとの痛みの原因をしっかり知りたい方
・足底腱膜炎と診断され、施術先を探している方
・ランニングを続けながら、できる範囲で対応したい方
・慢性化していて、改善に時間がかかっている方
症例
50代 男性/立ち仕事
主な症状
朝起きて最初の一歩目にかかとの内側にズキッとした痛みがあり、日中の立ち仕事の中でも夕方になると痛みが強くなる状態が続いておりました。
来院のきっかけ
「湿布を貼っても改善しないので、原因を確認したい」というご相談でご来院いただきました。
来院時の状態
踵骨内側隆起に圧痛があり、エコーで足底腱膜の肥厚を確認しました。ふくらはぎ・アキレス腱の柔軟性低下も見られました。
対応・施術
立ち仕事での足への負担軽減についてもご説明し、鍼によるアプローチとふくらはぎ・アキレス腱のストレッチ指導を行いました。インソールの活用もご案内しました。
経過
1ヶ月半ほどで朝の一歩目の痛みは軽減されました。ストレッチ習慣を継続していただきながら、メンテナンスとして月1回程度ご来院されています。
40代 女性/市民ランナー
主な症状
マラソン大会に向けて練習量を増やしたところ、ランニング開始時にかかとの痛みが強くなり、走っているうちに軽減するものの、長距離になると再び痛みが強くなる状態が続いておりました。
来院のきっかけ
「大会が近いので、痛みの原因と対応方法を知りたい」というご相談でご来院いただきました。
来院時の状態
踵骨内側隆起に圧痛があり、練習量の増加に伴う慢性化が見られる状態でした。
対応・施術
慢性化が見られたため、体外衝撃波によるアプローチと合わせて、足のアーチを支える筋力トレーニングと練習量の調整についてご相談しました。
経過
改善に時間を要しましたが、2ヶ月ほどかけて徐々に症状が軽減されました。
その他関連症状
足首は、歩行やスポーツの際に常に負荷がかかる部位です。捻挫を繰り返している方や、足底の痛み(足底腱膜炎)、アキレス腱の不調などでお悩みの方が多くいらっしゃいます。一度捻挫をすると、靭帯が緩んだ状態のまま再発を繰り返すケースも少なくありません。当院ではエコーで靭帯の状態を確認しながら、再発しにくい足首を目指して施術を進めていきます。
それ以外でも、もちろん対応しておりますので公式ライン・電話等でお気軽にご相談ください。
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