膝内側半月板損傷・外側半月板損傷
MM,LM injury
膝内側半月板損傷・外側半月板損傷にお悩みの方へ
名古屋市南区・瑞穂区・天白区・緑区を中心に膝内側半月板損傷・外側半月板損傷お悩みの方が多くご来院されています。当院では、その場しのぎではなく「なぜその症状が出ているのか」を大切にしています。
「膝の中で何か引っかかる…これって半月板?」と気になっていませんか?
・膝を動かすとひっかかり感、クリック音がある
・膝が急に動かせなくなる(ロッキング)ことがある
・膝が抜けるような、崩れるような感覚(膝くずれ)がある
・階段の上り下りや、しゃがむ・ひねる動作で膝の内側・外側が痛む
・特にケガをした記憶はないが、気づいたら膝が痛み出した
・スポーツ中に膝をひねってから痛みが続いている
一つでも当てはまる方は、まずは一度、状態を確認してみませんか?
ひとりで悩まずにご相談ください。

膝内側半月板損傷・外側半月板損傷の原因について
半月板は、膝関節の内側と外側にそれぞれ1枚ずつある、C字型の線維軟骨組織で、膝への衝撃を吸収し、関節を安定させる役割を担っています。内側にあるのが内側半月板、外側にあるのが外側半月板です。
内側半月板は、周囲の靭帯や関節包にしっかりと固定されているため可動性が少なく、負担が集中しやすい構造です。そのため損傷の頻度が高く、特に加齢による変性断裂が多く見られます。一方、外側半月板はある程度の可動性があり、衝撃を逃がしやすいため損傷頻度は内側より低めですが、生まれつき半月板が大きく厚みのある「円板状半月板」(外側に多く、アジア人種で3〜16%程度の頻度)を持つ方は、通常より損傷しやすい傾向があります。
半月板損傷は、大きく2つのパターンに分けられます。
●急性外傷型:スポーツ中に膝をひねる、強い衝撃を受けるなどして生じる断裂。前十字靭帯損傷に合併することも多く、比較的若い世代に多く見られます。
●変性断裂型:加齢に伴い、半月板の組織がもろくなり、正座や日常のちょっとした動作、明確な外傷なく断裂するもの。中高年に多く見られます。
原因は次のように分類されます。
・スポーツでの膝のひねり、急激な方向転換(サッカー、バスケットボール、スキーなど)
・前十字靭帯・後十字靭帯損傷に伴う合併損傷
・加齢に伴う半月板組織の変性(変性断裂)
・正座や中腰など、日常生活での繰り返しの負担
・円板状半月板(先天的な形状の特徴。若い世代の外側半月板損傷に多い)
半月板は血流に乏しい組織で、特に中心部分(血流のない部分)は自然治癒がほとんど期待できません。周辺部分(血流のある「レッドゾーン」)は縫合術によって治癒が見込めるため、どの部位の損傷かによって治療方針が大きく変わります。
膝内側半月板損傷・外側半月板損傷を放置するとどうなるか
「痛みはあるが動けるから」と自己判断で様子を見ていると、次のような経過をたどることがあります。
・断裂した半月板が関節に挟まり、膝が動かせなくなる「ロッキング」を繰り返す
・膝くずれを繰り返し、関節軟骨にまで損傷が広がる
・半月板の機能低下により関節への負担が変化し、骨の一部が壊死する状態(自発性骨壊死)を合併することがある
・変性断裂を放置すると、将来的に変形性膝関節症へ進行するリスクが高まる
・手術(切除術)が必要になった場合、切除範囲が広いほど将来の変形性膝関節症のリスクが高くなる
半月板損傷は「損傷=すべて手術が必要」というわけではありませんが、損傷の部位・パターンによって縫合できるかどうかが変わるため、早期に医療機関で状態を確認することが、将来の膝を守るうえで重要です。
当院の膝内側半月板損傷・外側半月板損傷への考え方と施術
当院では、半月板損傷についても、必ず医療機関との連携のもとで対応することを大切にしています。
●保存療法の場合
軽度の損傷や、症状が動作時のみに限られる場合には、保存療法で経過を見ることがあります。当院では、医師の診断内容を確認したうえで、痛みの緩和、可動域の維持、膝周囲の筋力回復をサポートします。
●手術後のリハビリの場合
縫合術・切除術いずれの場合も、術式によって荷重や可動域の許容範囲・スケジュールが異なります。当院では、術後のリハビリプロトコールを確認したうえで、その範囲内で施術を行います。特に縫合術の場合は、再断裂を防ぐため、医師の指示された負荷を超えないことを徹底します。
具体的には
・ロッキング、膝くずれ、クリック音など、半月板損傷を疑う所見の確認
・急性外傷型か変性断裂型か、受傷の経過の確認
・医療機関での診断内容(損傷部位、縫合術・切除術の別)の確認
・他の靭帯損傷(ACLなど)との合併の有無の確認
・膝周囲の筋力・下肢全体のアライメントの確認
鍼やハイボルテージによる炎症緩和・血流改善、可動域維持のための施術を、医師の指示範囲内で行い、競技復帰や日常生活への復帰に向けたコンディショニングをサポートします。

施術の特徴
・状態に合わせたシンプルな施術
・強い刺激や矯正などは行いません
・必要以上に通わせることはしません
・無理な通院提案や回数券の押し売りは行っていません
当院について(安心してご来院いただくために)
当院では、柔道整復師・鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師の国家資格を持つ施術者が対応しています。
また、医師の主催するメディカルチェックへの参加経験や専門学校での講師経験もあり、身体の見方や評価についても日々アップデートしています。
そのため、
・症状の見極め
・状態の評価
・適切な対応の判断
を大切にしています。

医療機関との連携について
当院では、施術の適応かどうかをしっかり見極めます。
・ロッキング(膝が動かせなくなる症状)がある場合
・膝くずれを繰り返している場合
・診断がまだついていない場合(まず整形外科の受診が必要です)
・手術の要否について医師の判断が必要な場合
・術後のリハビリプロトコールが不明な場合(担当医への確認をお願いすることがあります)
いわゆるレッドフラッグ(Red flag)が疑われる場合には、無理に施術を行わず、専門医への受診をおすすめします。「当院で対応できるかどうか」などでもご相談ください。
初めての方へ(来院時の流れ)
①お問い合わせ・ご相談
お電話またはLINEでご予約の旨をお伝えください。
②問診・カウンセリング
身体の状態などを詳しく伺います
③状態のチェック・説明
可動域や痛みの箇所を確認し、今後の施術方針を分かりやすく説明します。
④施術開始
国家資格保持者が、症状に合わせた最適な施術を行います。
⑤今後のアドバイス
日常生活での注意点や、今後の通院ペース、手続きについてお話しします。

このような方におすすめです
・半月板損傷後、今後の見通しについて相談したい方
・保存療法・術後のリハビリを並行してサポートしてほしい方
・病院の方針と連携しながら、競技復帰や日常生活への復帰を目指したい方
・特にケガの記憶がないのに膝の引っかかりが続いている方
症例
20代 男性/社会人サッカー選手
主な症状
試合中に切り返し動作をした際、膝の内側に強い痛みを感じ、その後膝を完全に伸ばせなくなりました。
来院のきっかけ
整形外科で内側半月板損傷(縦断裂)と診断され、縫合術を受けた後、術後のリハビリを並行してサポートしてほしいというご相談でご来院いただきました。
来院時の状態
術後の可動域制限があり、担当医からは荷重・可動域について段階的な指示が出ている状態でした
対応・施術
担当医のリハビリプロトコールを確認したうえで、その範囲内で可動域改善と膝周囲の筋力回復のための施術を行いました。
経過
数ヶ月かけて段階的に可動域と筋力が回復しました。医療機関の許可のもと、現在は競技復帰に向けた最終段階のトレーニングを継続しています。
50代 女性/パート
主な症状
特にケガをした覚えはないものの、しゃがむ動作の際に膝の内側に痛みと引っかかり感を覚えるようになりました。
来院のきっかけ
「歳のせいかと思ったが、階段でも痛むようになってきた」というご相談でご来院いただきました。
来院時の状態
内側関節裂隙に圧痛があり、深屈曲での引っかかり感が見られました。加齢による変性断裂が疑われる状態でした。
対応・施術
変性断裂の可能性を踏まえ、まず整形外科での画像診断(MRI)をご案内しました。整形外科にて内側半月板の変性断裂と診断され、保存療法の方針となったとのご連絡をいただきました。当院では医療機関の方針に沿って、膝周囲の筋力回復と日常生活での負担軽減のサポートを継続しております。
経過
4ヶ月ほどかけて徐々に引っかかり感と痛みが軽減されました。現在はメンテナンスとして月1〜2回ご来院されています。
その他関連症状
膝は歩行やスポーツで大きな負担がかかり、痛みが出やすい部位です。変形性膝関節症、鵞足炎、ジャンパー膝、半月板や靭帯の損傷など、加齢やスポーツ動作、体の使い方のクセ、繰り返しの負担が原因となることが多くあります。痛みや腫れが続くと、歩く・階段を使う・しゃがむといった動作が制限されることもあります。当院では問診と検査を丁寧に行い、膝だけでなく股関節や足部を含めた全体のバランスから原因を確認しながら、無理のない施術を進めていきます。
それ以外でも、もちろん対応しておりますので公式ライン・電話等でお気軽にご相談ください。
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